2011-03-15
- 廃炉前提のホウ素入り海水注入で、メルトダウンした燃料棒入り原子炉本体1〜3号機を冷却中だが、作業に関わる方々の安全を祈るのみです。 ただ、少なくとも一連の水素爆発事故は防げた可能性が高いのが残念です。
- 要は、津波で冷却用機材がさらわれて、本体の冷却に必死になってる間に、使用済み燃料棒の冷却保管プールが加熱してるの忘れてて、1〜4号まで全てこれが原因で水素が発生、爆発、同じ原因で5-6号も加熱中、って事ね。特に3号は使用済み燃料棒が横壁ぶち破って雑木林へ飛び散っちゃって！
- そういやエヴァでもダミープラグの量産機があったな...暴走を止めろ！→ 5、6号機でそれぞれ保管されている使用済み核燃料について「若干温度が上昇している」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000131-jij-soci
- 自分が被災したときは、機械的で簡素で粗食でも、きちんと衛生やプライベートが管理された場所で冷静に再起を期したいと思う。なんで取材陣が入って行ける場所で、「衣食住が足りない」みたいな事をいつまでも言わせ続けているのか？精神のケアにも全然なってないぞ。
- エネルギーや食料、物資、医療衛生環境等が不足している避難所は、臨時なら3日で良いのでないか？ 丸ごと空母やフェリーに乗せて、例えば北海道に大規模な災害プレハブ住宅村を用意し、援助物資、安否確認、再就職、子供の教育、行政サービス等もそこで一括管理した方が、被害者の為じゃないかな？
Powered by t2b
